自動車・火災・ケガの保険

火災保険 保険金額の算出方法

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火災保険の保険金額について

火災保険「建物」の保障金額は適正ですか?
マイホームを購入されたときに加入された火災保険はその後見直しをされたことがありますか?
「生命保険」や「自動車保険」などはCMなどでかなり見直しをPRしているので多くの方が関心をもっているのですが、「火災保険」については多くの方が見直しや現状確認をしないまま継続されています。

こんなケースがありました。
建物の評価額が2,000万円の物件に対し、3,000万円の保険金額を設定しても、保険の付け過ぎとなり、全焼の場合でも、3,000万円の支払はされません。
この保険金額については、他の保険契約も含みます。下図のように「A社で1,500万円」「B社で1,500万円」掛けていても同様です。評価額の金額が支払の上限になりますので、保険金額の設定の際は注意が必要です。
スライド1

〇 建物の評価額を決める基準

上記のように保険金を掛け過ぎないためにも、まずは適正な評価に基づき建物の評価額を設定する必要があります。
その評価額を決める基準は「新価」と「時価」の2つがあります。
火災保険 新価、時価 PNG

火災保険では、再建築や再取得に必要な価額が全てまかなえる「新価」で評価したした金額で保険金額を設定することをおすすめします。
時価で火災保険を掛けた場合、年数が経過している建物ほど受け取れる保険金が少なくなるので、再建築や再取得が難しくなります。

〇 建物の主な評価方法

建物の評価方法は「新築」と評価時に「新築でない(中古)」の場合で変わってきます。(一戸建の場合)
スライド2

①の場合
新築時の建物購入金額(建築費等)を評価額とします。(土地代・土地造成費用を除く建築費等)
②の場合
建売りなどで「土地」と「建物」をまとめて購入する際は建物の価額がわからないことがあります。土地代には消費税がかからないので、消費税額から建物の金額を算出することができます。
「建物の購入金額」=「消費税」÷「0.08」

③の場合
新築年と新築時の価額がわかる場合は、年次別指数法により新築時の価額に「年次別指数」というものを乗じて計算します。
「新築年」と「構造級別」から「年次別指数」を選択し、計算します。
例・・「平成18年新築」で「木造のH構造」の場合、年次別指数は「1.02」なので、新築時の価額が「2,000万円」の場合、
「2,000万円 × 1.02 = 2,040万円」となる。

保険の対象に「門・塀・垣」または「車庫等の付属建物」を含める場合には、算出した金額にこれらの価額を含めます。また基礎を含めない場合には「0.95」や「0.98」など一定の指数を掛けます。(保険会社によって数値等は異なります。)

スライド3④の場合
新築年と新築時の価額がわからない場合は、概観法(新築費単価法)により計算します。
「所在地」と「構造級別」より選択した金額に「床面積」を乗じて算出します。
例・・「埼玉県」で「木造のH構造」、「床面積が100㎡」の場合。
160,000円(表より) × 100 = 1,600万円 となります。

④で算出された評価額には「プラスマイナス30%の調整」ができます※保険会社毎に範囲は異なります
例・・新築時の価額が1,600万円の場合 「1,120万円~2,080万円」が調整可能な範囲となります。

スライド4

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